活動再開

AKKO一人マイラバ!2年半ぶり活動再開…エイベックス移籍 


人気ユニット「MY LITTLE LOVER」が、大手レコード会社「エイベックス」に移籍し、活動を再開させることが28日、分かった。これまではボーカルのAKKO(33)と小林武史(47)の2人で活動していたが、再始動後はAKKOのソロプロジェクトへと形を変え、小林はプロデューサーとしてバックアップに回る。約2年半ぶりとなる新作は、年内発売を目指し現在、制作中。さまざまなアーティストとコラボ企画なども行っていくという。

 デビュー10周年を迎えた2004年4月にシングル、アルバム同時発売したのを最後に活動休止状態だったマイラバが、AKKOの“ソロユニット”に形を変えて、新天地で再始動する。

 マイラバは、95年結成。AKKOの女性的な歌声に小林武史のプロデュース力が加わり、アルバム「evergreen」が320万枚を売り上げるなど、ヒットを連発した。

 また小林は、マイラバの活動と並行してMr.Childrenをはじめ、最近ではレミオロメンなど多くの名曲を世に送り出してきた。ヒットメーカーとしての地位も築き上げる一方で「マイラバは僕の仕事と生活に足を引っ張られる形で、静かにしているよりほかに選択肢がなかった」と、小林。この2年、マイラバを休業状態にせざるを得ないのが実情だった。

 休業中、ほとんど表舞台に出ることがなかったAKKOは、昨年秋ごろに「また音楽を始めたい」と、歌への思いを小林にぶつけた。小林は「正直、前の形(2人)でやるのは難しいと思い、すぐには答えは出てこなかった」と悩んだ結果、ソロプロジェクトという新たなスタイルでの再始動を決意。今後は、他アーティストとのコラボレーションなども視野に入れ、小林はバックアップに回る。

 現在は、年内の新作発売を目指して制作中。AKKOは「新しい環境で、新しいスタッフと一緒に、とてもいい予感がする。一時はもう音楽をあきらめてもいいかな…と思ったりもして、でもやっぱり私には歌を歌う自分というのがとても自然にあって、とても大切なことだと思った」と、再出発に気持ちを弾ませた。

 小林も、AKKOが書いた詩を見て「MY LITTLE LOVERが新たに進みだしたんだ、ということを確信した。期待も含めて見守って欲しい」。“新生”マイラバをどのように支えていくのか、注目が集まる。

このことに振れるのを忘れていた。これはどうなるか様子を見ていこうかと思う。avexのイメージが微妙だからなのかなんだか複雑な気分。でもELTもいるからなぁ。来年のapフェスに出そうな予感。これでコバタケはミスチル、レミオ、SalyuBank Band綾瀬はるかに加えてマイラバか。超多忙ですなリーダーは。

  • BGM 「I COULD BE MORE HAPPY」davy bergier