大作

ミスチルが主題歌書き下ろし!10・11スタート日テレ系「14才の母
人気バンド、Mr.Childrenが、10月11日スタートの日本テレビ系ドラマ「14才の母」(水曜後10・0)の主題歌「しるし」を書き下ろしたことが24日、分かった。

昨年11月に同局で放送されたドラマ「火垂るの墓」のエンディングテーマ「生まれ来る子供たちのために」を、ミスチル桜井和寿(36)がボーカルを務める「Bank Band」が担当したことがきっかけ。当時から同局の村瀬健プロデューサー(32)が「次はぜひ主題歌をお願いしたい」と依頼。今回、「14才の母」が女優、志田未来(13)演じる中学生が14才で妊娠してしまう衝撃的な内容で、ちょうどミスチルが生命の誕生から消滅までを描いた新曲の制作段階にあったため、そのオファーが1年越しで実現した。

「しるし」は、ドラマとリンクさせた切ない歌詞が印象的なバラード曲。7分15秒にも及ぶ大作に仕上がっており、桜井は「愛情が高まった2人と離れ離れになる2人の物語のどちらとも受け取れるラブソングです。両極の物語の中心にある『愛』を実感してもらえたらと願っています」とコメントしている。

10月期のドラマの主題歌をミスチルが担当するんじゃないかという噂は聞いていたけれど「14才の母」だったのか。7分15秒の切ないバラードということでこれからの季節にぴったりな感じになりそう。『くるみ』の再録といい発売が待ち遠しい。とにかくドラマの視聴は決定。