ソラニン

2010年4月に全国公開される映画「ソラニン」のメインテーマとして、ASIAN KUNG-FU GENERATIONが書き下ろし新曲「ソラニン」を提供したことが明らかになった。


映画「ソラニン」は、浅野いにおの人気漫画を原作にした作品。主人公・芽衣子を宮崎あおいが、恋人の種田を高良健吾が演じる。また、劇中音楽をホリエアツシストレイテナー)のソロプロジェクト・entが手がけ、近藤洋一サンボマスター)が俳優として出演するなど、音楽ファンにとっても興味深い作品となっている。


アジカンのメンバーにとって「ソラニン」は、原作にインスパイアされた楽曲「ムスタング」(ミニアルバム「未だ見ぬ明日に」収録)を制作するほど思い入れの深い作品。この思いを込め、原作者・浅野いにおの詞に曲をつけた新曲「ソラニン」を新たに制作した。劇中では芽衣子と種田がこの曲を熱唱しており、「二人の想いをつなぐ歌」として強烈な印象を残している。


また、「ムスタング」が「ムスタング(mix for 芽衣子)」として新ミックスが施され、映画のエンディングテーマに起用されることも決定。原作ファンのアジカンによる名曲2曲が、映画の世界をさらに盛り上げる。

映画化されることが発表されてからずっと気になっていたことがとうとう発表になった。アジカン!来た!!宮崎あおいアジカンホリエアツシ。とても楽しみ。しかしこの漫画を読んでいた頃はたしか無職の頃だったなぁ。とちょっと苦い思い出もあったり。それと同時に少し当時の自分とダブる部分もあったりしてとても共感できた。元々浅野いにおの作品のファンだけどこの作品はやっぱり特別だ。というか「ムスタング」が「ソラニン」にインスパイアされて制作されたということを初めて知った。聴き直してみよう。