海賊王

ジョニー・デップ、予想以上！？「とても驚いた…」

　ORICON STYLE調査の夏休み映画期待度ランキングでもトップを獲得したこの夏最大の超話題作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』（7月22日公開）。同作に出演するジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、そしてプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが7月9日、ジャパンプレミアに出席するための来日を果し、成田空港には出迎えのためのファン約3500人が集結した。

　この人数は、ぺ・ヨンジュ来日時の数に匹敵するほどで、成田空港では最大級の人数となった。ファンたちは早朝から空港に次々とおしよせ、到着ロビーは多くの若い女性ファンたちで埋め尽くされた。さらに取材に集まった報道陣は60人、そして空港警備を始め映画会社が用意した警備員は総勢150人という異例の事態となった。

　そんななか、全身黒のカジュアルな服装で現れたオーリーことオーランド・ブルームは、歓声をあげるファンにスマイルで応え、「また日本に来れて嬉しい」とコメント。そして、お決まりの帽子とサングラスを身につけ、ストライプのシャツにジーンズ、革のジャケットという格好で登場したジョニーは、「日本のファンの人達に逢えて嬉しかった。あんなに大勢の人が待っていくれて、とても驚いた」。

　空港では、感激のあまり泣き出してしまう女性ファンが続出。この先の公開前のプロモーションでも大旋風を巻き起こしそうだ。

ジョニー・デップが来日していたことを今日知った僕…。生デップ見たかったなぁ。テレビで見たけどやっぱりカッコいい。男でもなんというか憧れる映画俳優。『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は多分観に行くのだろうけれどその頃にはもう世は夏休みで映画館は混むんだろうな。もう1週間公開が早ければ…。どちらにせよ楽しみである。

• BGM　Thom Yorke「The Eraser」