手を出すな!の暴走

ロナウジーニョと中田


早朝4時に無事起床。
大音量の「手を出すな!」によって叩き起こされた。
正確にはまだ3時55分。
テレビをつけると両国の国歌斉唱の真っ最中。
とりあえず冷蔵庫を開けて水を飲む。
さていよいよW杯予選リーグブラジルVS日本戦キックオフ!!
でも僕はふと思う。こんなサッカーにわかファンである僕が何故こんな早起きしてまで
サッカー観戦をしているのだろう…。そこには深い意味はないと思います。
前半、日本は玉田が1点入れてリード。安堵な気分だったけれど内心とても怖かった。
ブラジルのあの落ち着き方…。まるで嵐の前の静けさ。
そして前半終了間際のロナウドのヘディングシュートによって同点に追いつかれる。
予想していたとおり後半はブラジルの攻撃が始まる。
もうあっという間だった。4対1。日本惨敗。不調のロナウドから2点も入れられる。
後半の中盤でロナウジーニョとカカが選手交代でいなくなってもブラジルの強さは変わらず。
堪らずチャンネルを変えたらちょうどTBSで司会をしている
みのもんたがその得点結果を背中に欠けながら番組を進行していて苦笑。
その後、僕は再び眠ってしまうのだがあの後、中田が泣いていたなんて思いもしなかった。
俊輔のあんな俯いたインタビューも始めて見た…。
非常に残念だったけれど日本代表!!お疲れ様でした!!!!